絵本ってすごいですね・・そう実感させてくれる本です。
なぜなら私が20年以上前にこの本を読んだ記憶があるのです。
今、毎日絵本を読んでる一部でも息子の心に将来残ってくれるとうれしいなぁと改めて思います。
内容は、灰色の世界に飽きた魔法使いが色を作ります。最初は青。次は黄色、その次は赤。どれもこれも単色では不都合があって、魔法使いは市民から責められてしまいます。そして、いっぱい色を作ってるうちに色があふれてきて、混ざり合う色をみて、魔法使いは良いことを思いつきます。
最後は、世界に色があふれて、それはそれはきれいな世界になるのです。
色って素敵だなぁと思います。灰色の世界ではちょっと寂しいですよね。色彩豊かな素敵な世界にいるんだなぁということを感じさせてくれますよ。この本を読んだ後は、お花がいつもよりきれいに見えるようになるかもしれないですね。