1年1組シリーズの後藤竜二&バッテリーで有名な佐藤真紀子コンビが組んでいる1年2組ごんちゃんシリーズ第3弾です♪
今回は、前回の道中で出会った通称「やまんばやしき」を探検しにいったお話です。
息子は気になっていたことなので、この本を一番楽しみにしていました♪
ごんちゃんたちと同じ1年生の息子にとっては、まさに自分が授業で体験していることそのもの。
生活の授業で、公園にいって木の実を拾ったり、町内の中をぐるぐる回ったり・・・
そんな日頃の自分自身の生活と重なるところがあり、おもしろかったようです。
そして気になっていたやまんば館の秘密が分かったのも^^;
今回も見どころたくさん!
ごんちゃんは女の子には優しいんだあ…など新たな発見があったり、
担任である松浦先生の苦手なことがわかったり。
子供にとって、自分はできるのに、大人の誰かが苦手なことって妙にうれしいようで、笑っていました。
人によって、それぞれ違う楽しみ方ができる児童書だと思います♪