絵本に興味を示しだした頃に購入しましたが、親の期待を裏切り、あまり興味を示さず、本棚で眠っていました。しかし先日、仲良しのりんちゃんの庭で、本物の青虫を発見!「これ何?」と不思議そう。「あおむしっていうねんで。はっぱさんをいっぱいいっぱい食べて、いっぱいいっぱいねんねして、さなぎになって、またねんねしたら、きれいなちょうちょになるよ」と教えてもらった娘は、その日の夜、パパに「はっぱいっぱいたべて、ねんねしたらちょうちょになるねんて」と教えていました。それからは、この本が大好きに。親がいいと思って与える絵本よりも、子供自身が、自然の中で実際に感じる事や経験する事が大切なんですね。ママもいい勉強になりました。これからも、色んな経験をさせてあげたいと思うし、素敵な絵本に出合いたいと思います。