くもの糸の部分が盛り上がっている仕掛け絵本です。
動物たちが呼びかけても、巣作りに夢中なくもは返事をしません。
そして、ページをめくるたびに巣が完成していきます。
4歳の息子は、盛り上がりの触感を「ざらざらだーー」と喜んでました。
巣の出来上がる過程もとてもリアルで、私も感心しました。小学生の上の子は「蜘蛛ってこうやって巣を作るの?本当のこと?」と聞いてきました。
詳しくはわかりませんが、蜘蛛の巣作りが忠実に描かれてるのではないかと思います。
エリック・カールさんの本は「はらぺこあおむし」「パパお月様とって」に続き、3冊目になりますが
いつもその仕掛けに子供が夢中です。仕掛け絵本の名人に、またしてもやられました(笑)