図書館で、へんな名前の魔法遣いだな〜とおもって
読んでみました。
ある農場の動物達が、ある日突然、ひつじは毛が抜け
馬はなんでもけりつける、雌牛は家の屋根の藁葺きを食べてしまうし
おまけにその農場の主でもある夫婦は互いに互いが悪いんだ!
といって喧嘩を始める始末。そんな中、1匹の猫だけがこの事態を
受け止めて、事件解明に乗り出しました。
そこで、このお話しのキーワードとなる
2人の魔法遣いが出てくるのですが、お話しの最後まで
どっちがいい魔法遣いか、どっちが悪い魔法遣いなのか?
全然見分けが付きません。
おまけに、ナーニーヌーニーというおかしな名前の魔法遣いの
おばあさんはおかしなかっこうをしてへんな呪文を歌ってるので
図書館なのに、クスッと笑っちゃいました。
そして、この2人の魔法遣いの決着も意外なものが役に立って
はは〜ん。こういう仕掛けね!と、おもしろい仕掛けに感心。
最近、謎解きが大好きな息子に、どっちがいい魔法遣いなのか
解明して楽しんでもらおうと、結局借りてきて家で息子に
読みましたが、息子も私と同じようにへんな事件にへんな名前に
「へんなの〜」そして、謎解きも楽しそうに
両方の話し方や態度をみて解明してましたよ。