最近、紙芝居を見る機会が多く
であったのがこれ。
くもの糸自体は小学生のころに
文庫で読んで知っていました。
絵はなかったけれど、ラストは印象的で
そらおそろしく感じました。
でも、この紙芝居には絵がある!(あたりまえですが)
これが、結構こわい!!!
でも、芥川の伝えたかったメッセージが
しっかり描かれていると思います。
芥川龍之介の名作を紙芝居で読むというのに
ちょっとぴんとこないかもしれませんが、
これは一見の価値があると思います。
芥川龍之介くらいは知っていて欲しいと思って
読まない子に無理に読ませるよりも、
紙芝居で見せるという手もあると思います!