なかなかおもしろいお話でした。
大人にとっても、幼年童話もいいものですね。
私自身が子供の頃 とても好き嫌いが激しく、
偏食だったこと(今は太った元気なおばあさんですが)、
3人の子育てを終え、それぞれに食事の好みや
どんなふうに食べさせたらいいかを迷うことがありましたが、
今は成人して、それぞれに立派にやってくれてることを思うと
何がどうだったのか いつのまにか過ぎ去ったことでした。
そんな私がこのお話を読んで
ふりかけごはんも美味しそうに思えたし、
ふりかけの神様に出会って
展開していくお話も 怒ったりイライラしてしまう
食事のしつけをこんなふうに進めていくと
いいだろうな。。と今だから感じたのかもしれません。
さらちゃん。。と今時の名前ですが、
皿をイメージしてしまったので
食事に結びつかない名前にして欲しかったと思うのは
私だけかな。