末娘のために読みました。
最初はこの秘密が彼女に解るかしら?と思っていたのですが、練習用のハートの所から、見えた!!見えた!!と嬉しそうにはしゃいでいました。
私の方が、本当、お母さんはちょっとよそ見しちゃって、見えないのよ、ちょっと待ってね。という状態でした。子供のことや絵本の文章が気になる大人よりも、無心に絵を見つめる子供の方が向いていたようです。
本文はエリック・カールお得意の繰り返しで、ちょっとくどうような気がしましたが、子供は私が読んでいる間もじっともとの絵を見ているんだと納得。
違う色が見えるのが楽しいようで、一人でもじっと見つめていました。親にとってはラッキーな1冊です。