一人でお風呂に入るとおばけがたくさん出てくる。
そう思っている男の子の、愉快で楽しいお風呂タイムのお話です。
やっぱり最初は男の子と同じように怖がっていた娘。
出てくるおばけたちに「コワーイ」の連続。
時々、おばけのほうじゃなくて、ビックリしている男の子のほうを「コワーイ」と言ったりしていましたが(確かに怖かった。笑)。
それでも後半になると楽しい雰囲気が少しずつ分かってきた様子。
ムンクの叫びに似たおばけがやけに気になりはじめました。
同じように頬に手を当てたり、転んでいる場面で「ドテーッ」とおしゃべりしたり、そのおばけばかり見ていました。
読み終えて絵本を閉じ「おしまい」と片付けようとしたら、絵本を奪い、また戻って見始めた娘。
あんなにコワイコワイ言っていたのに・・・・
またあのお気に入りのおばけを追いかけていました。笑