4歳4ヶ月の息子に読んでやりました。絵描きがいて、頼まれるがままにいろいろなものを描いていきます。最初は星からはじまり、おひさま、人間、犬やねこ、家、花、雲、暗闇など、人間の世界にある様々なものを映し出していくのです。なんだか詩のように流れていきます。エリック・カールの特徴ある絵がさらに詩をきわだたせますが、ちょっとこの絵本のいわんとしていることはわかりませんでしたね。そういう人間の世界を現しているのかな?とは思いましたが、子供向けの絵本としては難しいのかも。あまり深く考えずにエリックの絵を楽しむだけでもいいのかもしれませんね。