ひかりって、すごく身近でいつも接しているはずのものなのに、特に気にすることもなく、毎日生活している気がします。
そんな生活の中、一瞬たちどまってひかりについて考えたり、そのありがたさを改めて教えてくれたのがこの本でした。
うちの近くの川を橋の上から眺めると、天気のいい日はキラキラと水面が光り輝いて、心が澄んでいく感じがします。こういうのも、光があってこそのものなんだなとこの本を読んで思いました。
うちの息子は最近、「なんで夜は暗くなるの?」「おひさまは夜どこにいるの?」などと尋ねてきます。昼間と夜、光と闇についての興味を持ち始めたようです。今回は私一人で読んだけれど、そんな息子とこの本を読んだらきっと面白いだろうなと思いました。