岐阜県で実際にあったことを絵本にされたと知りました
へその緒がついてるニホンカモシカの赤ちゃんを 見つけた
カネオさんとレイコさんは 家に連れて帰り 哺乳瓶でミルクを飲ませて育てました(優しい人に育てられて良かったね)
成長した フク(幸福のフクと名付けました)
でも・・・ ニホンカモシカは天然記念物で 山へ返さなくてはなりません
カネオさんとレイコさんがフクを 山に帰しに行くのですが・・・ フクは家に戻ります 親だと思っているのですね
1年後の約束です、役場の人も 一緒に遠くの山へ車で連れていきました(悲しい別れです)
でも 山へ返す約束を守らなくては・・・
何度もフクは山から カネオさんたちのところに 戻ってくるのです
そして月日がたち
13年目の夏に フクは カネオさんとレイコさんに看取られて 旅立ったのです・・・
悲しいけれど 別れはあるのですね!
涙が出てきました
このお話を読んで 別れはつらいですが・・・・
みんなが経験することですね