自分の庭が大好きなルラルさん。庭に入るものはパチンコで追い払ってます。
ある日なんとも怖いお客様が。。しかし、言われるままに寝てみると気持ちがいい。それからルラルさんの庭はお客様でいっぱいに・・。
ルラルさんの気持ちの変化を、シンプルにリズムよく描いています。
うちの子供たちは、何も遊具がないのに芝生の公園に行くとすごくのびのびします。
芝生には何か人の心を開放するような効果があると思います。
そんな芝生の気持ちよさが、この本からも十分伝わってきます。
あの独特のにおいが伝わってきそうです。
ほのぼのとした絵がいいのか、お話のリズムがいいからか
続編を4歳の子が読んでみたいというので、シリーズで読んでいってみたいと思います。
ルラルさん、愛嬌のあるおじさんですね。