図書館の読み聞かせで読んでもらい、おもしろかったのか借りてきました。
あらすじを知っている娘は、私が読み始めると、次のページの内容を言います。それでも、「わにはどこにかくれてたの?」と聞いてくるので、「ルラルさんには、さいしょ、わにがまるたにみえたのよ。」と、説明しながら、話が進んでいきます。
最初、ルラルさんは、大切な芝生の庭に入れないために、パチンコでおっぱらっていたのに、芝生のちくちくが気持ちよくって、ルラルさんの心もやさしくなって、最後は、たくさんの動物たちとねそべっています。
本当の意味で、自慢の芝生になったのですね。
娘は、いっしょうけんめいに、最初に追われた動物が、最後のページにいないか、さがしていました。
とりさんだけがいなくて、どうしたんだろうねって、不思議に思っています。