魅力的なタイトルに惹かれ、読んでみました。
出てくる子は宿題するのも係り決めもしない!
挙句の果てには先生に「あっかんベー」、それにつられて隣の子も「あっかんベー」
授業中に教室を飛び出し学校中を走り回る。
息子はポカーンとしていました。
最後の今時の子は塾や習い事で忙しい!など、所々うんうんうなずいてしまう部分もあります。
最後のオチは笑えます。
でも息子は「面白くなかった、もう読まない」
先生にあっかんベーはいけないね、の一言も言っていました。
自分の身の回りにはそんな子はいないかもしれないけれど、反発する子、そういう子に憧れる子はいるんですよね。
それがまだ分からないんだな、と言う親の感想でした。