簡単に覚えられて、子どもたちが喜んでくれそうな落語はないかな?
「落語紙芝居」などの脚本を書かれている桂文我さんの作品なら、
はずれはないかな?と、図書館で探してきました。
桂文我さんが子どもたちが主人公になるように立て直した、いま時風の落語が6話はいっています。
お「噺」の後には、元々どんな話だったのか簡単な解説も載っています。
どれもこれもなかなか楽しかったです。
特に「皿やしき」をベースに桂文我さんが子ども向けに組み立てなおしたという、「だじゃれゆうれい」は、覚えて夏ごろお話会でやったらいいかも〜!
すごく読みやすいので、小学校中学年くらいからのお子さんなら1人読みしても楽しく読めると思います。
しかも!お得な桂文我さん自身が「噺」てくれているCD付!
お薦めです。