人は、どうしてこうもドンチャン騒ぎが好きなんだろう・・・
と思ってしまう(^0^;)
人の頭の上なのに、さくらの木が生えたってんでお花見を始める。
と思ったら、今度は池が出来たってんで釣り人が群がる。
なんともはや、じんべえさんの頭の上は想像を絶する光景に・・・
有名な落語を絵本化したものだけあって、
なかなか面白い展開に目が離せない。
頭の上の出来事であることを忘れてしまいそうだけど、
困り果てるじんべえさんには悪いが思わず笑ってしまう。
そして、我慢できなくなったじんべえさんは、
とうとう・・・
このナンセンスのオチは、ちょっと小さい子には難しすぎるかもしれませんね。
ちょっと、親が付け足しでおはなししないといけないかも。
絵は、落語らしい雰囲気が出ていて良かったです。
娘は、以前読んだ民話えほんの「あたまにかきの木」を思い出していました。