十二支は登場しますがその意味についての本ではありません。
キャラクターとして登場し、早口言葉を言ってくれます。
おなじみの早口言葉から初めてみるものまでいろいろ。
子供の絵本でも簡単なものばかりではないので「本気で」読まなければなりません。
小学校の読み聞かせでも使いました。
練習は何度もしましたがやはり噛み噛み・・・。
それでもご愛嬌。「難しいね〜!」と言いながら読んでも、かえって子供たちにはウケるようです。
子供たちも参加しながら読めるので、反応はとても良い本だと思います。
「読みの口慣らし」的に一冊目に読んでいます。
リズムが良く引付もいいので、いまいちのりが悪い時や場の雰囲気を変えたい時に読むのにもおすすめの絵本です。数分余ってしまったときにできるところだけ拾って読むのにもいいので、「お助け読み聞かせ絵本」の一つにもなっています。
学年も問わずみんな楽しんでくれます。
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読み聞かせに使った学年:2・3・4・5年
子供の反応:★★★★★
所要時間:5分程度