5歳の娘と読むつもりでしたが、
はちゃめちゃな男の子が出てくる予想につられて、
10歳の息子参戦!
次から次に繰り広げられるデイビッドの悪事に、
息子は大喜びでした。
家の中でサッカーしない!
食べ物で遊ばない!
散らかしたの片付ける!
鼻くそほじらない!
毎日毎日私が叫んでいる言葉。
息子=デイビッド
非常に重なります(本人にも自覚、有)。
でもって嫌いで怒ってるんじゃないよ、
大好きだからだよ というのが最後のページで息子にも伝わって、
急に甘えてきた息子。
怒って笑って泣いて甘えて、
ああ親子っていいな☆と思える一冊です。
一方の娘は・・・
自称「いいこちゃん」な為、
デイビッドの繰り広げる世界には顔をしかめていました。
クラスのやんちゃな男の子を迷惑そうに見つめるみたい表情(笑)。
どちらかといえば男の子とお母さん向けの絵本かな。。