我が家の長男が先日ひどい転び方をし、1ヶ月間顔面にひどい腫れと傷が残りました。どこへ行っても顔のことを指摘され、自分でも鏡を見ると顔を背けていました。学校の上級生からは気持ち悪い・・と言われたり。そんな時出合ったこの本、私は読みながら涙が出そうになりました。子供達はもちろん泣きはしませんが、神妙に聞き入っていました。今回の転んだ経験は彼にとってはとても良かったと思っています。これから子供達の長い人生の中で色々なハンディーがある人にあうでしょうが、その時にこの本を思い出し、彼らの気持ちを考えながら行動できる人間に成って欲しいと思います。