1匹だけ違うのは、気になるかもしれないけれど、おじいさんはスポッティを見てもきっとスポッティを好きでいてくれると思います。
ここでおとうさん兎が登場して、茶色の模様があれば、解決ってとこなんですが、まるっきり反対の立場のブラウンさん一家の登場がお話を盛り上げてよかったです。スポッティ、ホワイティの立場だったら、とても勇気がいるんだろうと思いました。孫にもそんな時がくると思いますが、お友達を作って勇気を持って行ってほしいです。おかあさんは、どの子も我が子は分け隔てなく可愛いと思っていることを知るとてもよい絵本です。当たり前のことなんだけれど、やっぱり態度で知らせる大切さを学びました。