落語の中でもこの「まんじゅうこわい」は割りとよく聞かれている話ではないかと思います。
テレビか何かで私も聞いたことがあり、オチも分かっていたのですが、充分に楽しむことができました。
このお話の面白いところは、やはり松つぁんのちゃっかりぶり。
そして、騙したことがばれてしまってもなおも懲りずに同じことを繰り返す茶目っ気ぶりだと思います。
オチも分かりやすくて、子供にも充分落語の面白さを伝えることができるお話ではないでしょうか。
個人的には、ちらりと登場している、同じ落語絵本シリーズの「ばけものつかい」の面々にクスッと笑ってしまいました。
あと、へそまんじゅう。
実家の近くにあったへそまんじゅうやさんを思い出して、懐かしくなっちゃいました。笑