実は娘が年少の時にぐりとぐらを手袋で作ったんです。
友達にかなり教えてもらいながら・・・。
なにしろ体育会系の私は裁縫が大嫌いなんです。
でも、ぐりとぐらが好きな娘のためにがんばりました。
ぐりとぐらができ、服や帽子ができました。
娘はかなり気に入ってくれて、服を脱がしたり、着せて遊んでいました。
ところが・・・幾日かたったころ、
「リュックサックがいる」と言い出したんです。
そうなんです。娘は気がついてしまったのです。
ぐりとぐらは季節に合わせていろんな服を着ていて、小物も違うんですよ。
もう裁縫は終わりと思っていた私はショックでした。
でもがんばって、緑色のリュック作りました。
娘のぐりぐらリュックの中にはフェルトで作ったイチゴ(娘が好きな食べ物)、ビー玉、ビーズ、エプロンがつめこまれていました。
絵本とぐりぐら人形とで2度楽しんだんでしょうね。
がんばった甲斐がありました。
もっと裁縫がうまかったら、絵本みたいなデラックスな食べ物作ってあげれたのになあ。