少し前から気になっていましたが、値段が少し高くて購入を迷っていました。でも、この作りでこの値段は妥当どころではなく、安いくらいかもしれません。
パパは絵本にはあまり興味がなく、ふだんはあまり絵本をみません。ましてやしかけ絵本は「子どもだまし」くらいにおもってあなどっていたと思います。でも、そのパパが最後まで真剣に見入って感心していました。
本当は娘に買った本ですが、まだ生後3か月でちっともよさはわかりません・・・。でも、いつかこの本を何度も繰り返し見るのでは、と思います。そのときに、子どもが触ってもちょっとやそっとではへこたれることのない丈夫な作りだと思います。表紙の感じは百科事典のような装丁です。紙質も紙というよりは少しビニール(そんなちゃちな素材ではない)っぽい丈夫なページです。
しっかり触って楽しませたいと思い、自分のコレクション用にもう1冊買ってしまいました。これで子どもが思いっきり妖精を探しても、「破れたらどうしよう」という心配はありません。
再販されたころにだれかプレゼントする人ができたら、迷わず贈りたい一冊です。