幼い頃母の私がチョコレートのおまけに付いていた
メリー・シシリー・バーカーさんの妖精仕掛け絵本が
出ていると知って直ぐに娘へのクリスマスプレゼントと
して購入しました。(今年のプレゼントのメインにしました)
妖精にハマッていた娘は大喜びしてくれると期待していたのですが、
クリスマス以後開いてくれたのはたったの3回です。
プレゼントした時は確かに大喜びしてくれたのですが、
本が大きくて一人で小さい懐中電灯を片手に
小さなのぞき穴から妖精を探すのは面倒と感じたようです。。。
もう少し大きくなったら又この本の良さを分かってくれると
信じていますが、毎日のように妖精と触れあってくれる事を
期待していた私は少し寂しい気がしました。
同作者の妖精の詩と作品のコンプリート本をこの機に
私へのプレゼントとして購入したのですが、仕掛け絵本の
醍醐味のわくわく感があってこちらはこちらでいいなぁと
完全に大人の私がハマッてしまっています。
「○○の妖精」と作者がうたった妖精が違う
シーンで登場するのはちょっと抵抗がありましたが
妖精を取り巻く優しい空気感はとても良く反映されている
素敵な作品だと思いました。