いろんなサイトや保育園で「おススメ」と言われて手に取った絵本。
この絵、どこかで見たような・・・。
あっ!小学校のとき、国語の教科書にのってなかった!?
主人と盛り上がり、さっそく図書館で借りたところ、当時の息子(0歳8ヶ月)はびっくりするくらい無関心。
両親そろってがっかりしていました。
それでも、私と主人は「今見ると絵がすごい感情こもってるよね。」「これ、トルストイが作者やったんや!」と言って楽しんでいました。
2歳を間近に控えた今、この絵本が通っている保育園で大ブームだと言われ、「うんとこしょ、どっこいしょ」のフレーズを口にすると、なんと、あれだけ無関心だった息子が、体を左右に振りながら「うんとこしょ、どっこいしょ」と復唱!
自分たちの興味もあり、早速絵本ナビショップでこの絵本を購入しました。
読んだことがある、と言う土台があったからかもしれませんが、やはり、絵本にはその絵本に合った月齢もあるんだな、と再認識しました。
世代を超えて語り継がれる名作です。