この絵本は、本のなかのかえるくんと読み手側の子供が対話し、一緒に買い物を楽しむことができます。
うたも一緒に歌えば、楽しさもさらに増します。
お買いものに一緒に行くことになった娘。
かえるくんの言うとおり、きゅうりやハムをカートの中に入れていきます。
それに対し、ちゃんとかえるくんがお礼を言うことで、一緒に会話をしている感がアップ。
娘もとてもうれしそうにお手伝いをしていました。
買い物のあとにはかえるくんのおうちで、ごはんをごちそうに。
買ってきたものがちゃんと全部出されていて、また買い物を振り返ることができます。
案の定「もっかい!」の娘。
2回目に読んだときには、慣れたせいもあったのか、頼まれていないバナナまでカートに入れていました。
レジでバナナがないことに不満だったのか、「バナナは?」とつめよる娘。
「かえるくん、お金が足りなかったみたい」そう答えたのですが、かえるくんのお財布にはバッチリお金が・・・・
そこには気付かなかったようでホッとしました。笑