夏休み推薦図書に選ばれた本作品は、どの本屋さんに行っても店頭にどかっと、置かれています。
この作品も、その中の一つです。
児童向けのノンフィクションシリーズ。
私も子どもの頃はこういうシリーズをよく読みました。動物そのものが好きだったこともあり、椋鳩十三とか、ファーブル昆虫記とか夏休みの感想文に書きましたね〜。(懐かしい)
正直、テーマというか、題名にもちょっと驚きました。
児童向けのノンフィクションで、「マタギ」とか「クマ」とか使うんだ〜。近年はいろいろな動物たちの話が取り上げられるようになったんですね。
ノンフィクションといっても、全然固くない文体で、写真も多く、作者が要所要所に子どもたちが変わりやすく読めるよう、説明を入れてくれているので、大変読みやすい作品でした。
自然とか、動物とかに興味はあるけど、本を読むのはちょっと苦手。というお子さんにお薦めです。