楽しみにしていた芋ほりが雨で一週間も延期になり、
「その間に、どんなに大きくなるだろう」
と、子供たちが、おおきなおおきなお芋の絵を描いたという現実の世界から、いつの間にか、空想の世界に入り込んで行きます。
その、さりげなさが、私はとっても好きです。
おいもは、ビックリするほど大きくって、子供たちの一週間の気持ちがこもっているようです。
シンプルな絵だけに、こちらの発想もどんどん広がっていくようです。
うちの子も、もうそろそろ、保育園でいもほり遠足があります。今のところ、あまり、興味を示さなかったのですが、時期を見て、また読んであげたいと思います。