私がうさぎの看護師だったら、おおかみのおばあさんをハグできるだろうか。
いつも怖い顔をしていたおおかみの本当の心を読み取れるだろうか。
日頃、支援員やボランティアとして障害や高齢の方と接している自分にとって、他人事ではないと心に響いてきました。
自分にも悔いの残ることなら、数えきれないほどあります。
どうしても見た目で判断してしまったり、苦手な方もいました。
そんなことがあって今の自分がいるのだと思います。
そんなことがあったから、優しくもなれるし、同じことを繰り返さぬように心に刻んだものがあるのだと思います。
うさぎさん、泣いただけ開放されましたね。
自分も、この話を心に刻みたいと思います。