ストーリーテリングのテキストとしてよく使われている本です。弱い者が知恵を働かせるお話や、王子・王女が出てくるお話など、各ジャンルに分けられていて自分が読んでみたいお話を探すのにとても便利です。
私がお話を覚えるために借りてきました。たくさんのお話があって、目移りしそうなのですが、5分ぐらいで語ることができるお話を物色中です。
子どもの頃に読んだことがある「王子さまの耳は、ロバの耳」はポルトガルのお話であることを知りました。
最近、子どもと読んで感心した「ヤギとライオン」は巻頭に収められています。
どれもおもしろそうなお話ばかりで、声に出して読んでは楽しんでいます。
一冊家に常備しておけば、今日のお話に事欠かないでしょう。ぜひ一冊購入したいなあと思います。