「うしとトッケビ」という絵本を読んでから、韓国の不思議な存在「トッケビ」に注目しています。西洋だと悪魔のような存在らしいのですが、この絵本では鬼に似ています。
さびしがりやのトッケビ・シムシミ。誰かと遊びたいのですが、誰も相手をしてくれません。
友だちがほしいという点で、日本の「泣いた赤鬼」を思い出しました。姿が怖くても何とかわかってほしいという気持ちはわかりますが、どうも間違った方向に行っているような気がしました。
このトッケビ、意外なものが怖かったのです。それはこの本を読んで確かめてくださいね。かわいそうな面もありますが、自業自得的な面もあるなと思いました。