おばあさんと猫の、ちょっと不思議な心温まるお話です。
高い建物に囲まれ、日がほとんど当たらない家に住むおばあさんのチラさん。
いつも薄暗い中での生活で気持ちが参ってしまいそうですが、こねこのねこちゃんと仲良く過ごす毎日はとても楽しそう。
お互いがお互いの世話をしたり、一緒に散歩したり、話し相手になったり、とてもよいパートナーに見えます。
霧で外が見えなくなったときには、おうちのくもった窓ガラスにたくさん落書き。
こんな外の景色がいいなと夢見ながら落書きして楽しむ姿は、まるで子供のよう。
私自身もいろいろ落書きした昔を思い出しました。
そんな2人への幸せのプレゼントには、自分もうれしくなりニッコリと微笑んでしまいました。