さむい冬の夜、シマフクロウが語ります
集まったモモンガ達に語ります
たった100年前に絶滅してしまったエゾオオカミの事を…
そしてそれは人間の仕業だという事も!
エゾオオカミが居なくなった事でエゾシカが増えた事を…
そして人間は今度はエゾシカの被害に困っている事を!
そうしてしまったのは誰のせいなんでしょう?
絶滅した動物は、もう戻らないのに・・・
人間ってなんておろかな動物なのか…とつくづく思います
自分達も同じ動物なのに…
自分達の仲間の動物なのに…
私は北海道に住んでいるので、実際春には各地でエゾシカの被害を
耳にします
家の畑にも入って困った事がありました
エゾシカを可愛いと思いつつ、被害に困っているのも現実です
でも…
その現実を作ってしまったのは、私達人間なんですね
今年の春…エゾシカを見る目が変わると思います…