鮮やかな緑色のカエル。
でもタイトルは「かえるごようじん」
なんだかドキドキしながら読み始めました・・。
とてもここちよいリズムの文で
擬音も楽しいです。
が!
ページをめくると衝撃の絵面・・。
カエルの口から、怪物たちの足が・・。
なんだか生々しいのですが
読み進めるうちに、愉快になってきます。
可愛らしいおばあさんがカエルに守られてるんだなぁと
ほのぼの読み進めると
なんと、衝撃のラストシーン。
娘と二人、言葉を失いました。
どう受け取るかは人それぞれだと思いますが
衝撃度はどの人にも一級品だと思います。