ノンタンとてもかわいいです。
お話はノンタンがいつまでもブランコをひとりじめして、
みんなと代わってあげようとしないというお話です。
ノンタンがなんだかんだ理由をつけていつまでもブランコに
乗っているのですが、そのときのうさぎさんやたぬきさんたちの
表情が面白いです。だんだん怒りがたまっていくのが分かります。
最後は数をかぞえられないノンタンにかわって数を数えてあげ、
みんなで仲良くブランコにのります。
たまに娘とブランコで遊ぶときにこの絵本の内容を読み上げながら
ブランコをこいであげています。
まだブランコを譲る、という場面には遭遇していないのですが、
そのようなことがあったときにすんなり譲れるといいなあと思っています。