いざ!クレヨン王国の世界へ。
ちょうどインフルエンザの小康状態中。しんどいことが続いた娘に、今晩は読み聞かせを再開しよう!と思い立ってのこと。
特殊な状況から寝物語のような本がいいなと思っていたら、なんともかわいらしい小話で、きれいな絵で、オーロラひめの元気いっぱいの血の通った頬っぺを思い浮かべながら、世界に浸ったまま笑顔で眠りにつけました。久しぶりのことでした。
オーロラひめの心を開く方法が、これまたクレヨン王国ならでは。お話好きには楽しいかもよ。
小さな子を簡単に連れ去ってしまう物語。ついつい深入りしたくなる世界観が、物語絵本を読み始めた年頃にちょうど良い感じ。
長いかと思ったけど、いっぺんに読んでしまえました。