前々からこのシリーズに目をつけていたのですが、なかなか手に取る機会がありませんでした。
今回やっと借りることができました。
夏バージョンですが、生憎他の本がなかったので、まず一冊とこの本を借りてみました。
金魚のアカさんの当然のように喋っている姿や、アカさんの友人達がゾロゾロと踊りだす姿は勿論楽しいのですが、我が家で一番印象に残ったのは、“ドンドンドンカラカッタ・・・”のたいこの音でした。
まさにこの通り! 夏祭りのたいこはこのリズムなんですよね!
読んでいる私も気持ちよく「ドンドンドンカラカッタ ドドンガドン♪」とたいこの節回しで読めましたし、途中からは子ども達も唱和ました。
このまさにドンピシャリのたいこの音のお陰で、本の中で夏祭りを十分に堪能することができました。