金魚がうちわを持って踊っている絵に惹かれて読んでみました。
お話は、人間の子供のフーちゃんと、金魚のあかさんが、お祭りへ行くのですが、何とも不思議な光景でした。水槽から出て、しっぽの足(?!)で走って着いて行くのです!また、あかさんの
話し方がユニークで、「アイヨ!」とか、「フエーイ」なんて、返事をするので、笑ってしまいました。
お祭りのなかで、盆踊りを踊り始めると、あかさんや、きんぎょすくいのお店にいる金魚達が次々出てきて踊り始めます!その光景はとてもおもしろく、絵本ならではの不思議な楽しさがありました!
この他にも金魚のあかさんのシリーズが出ているようなので、是非読んでみたいと思います!