待望の復刻版です。
ある朝、こやぎくんは、一粒の種を見つけます。
何の種でしょう?
期待を胸に、種を植えてみました。
隣のおおやぎさんも興味津々。
柔らかい葉っぱは食べられる?
いえいえ、とてもまずいんです。
じゃあ、綺麗な花が咲くのでは?
あら、虫眼鏡で見なければわからないくらい小さい花。
こやぎくんは、何度も期待を裏切られながらも、
あきらめずに、育てました。
「あしたまほうになあれ。」と歌いながら。
どうなったと思います?
最後は、ドキドキのびっくりな展開が待っていました。
私も一緒にドキドキしました。
あきらめない気持ちって大事だなって思えるお話でした。