小学1年の息子たち。
年末から”お手伝い大作戦”と称した取り組みを学校からの課題でやり始めています。
自分たちで考えた小さなこと、「靴をそろえる」「食器を片づける」「新聞を毎朝取りに行く」何でもよかったんです。
そんな我が子は、たやすいと思えた@靴をそろえる@ことも毎日続けることがでず凹んでいました。
そんな子供たちに、読み聞かせのボランティアの際にこの本を読んで、何か「お手伝い」としてでも、何かのために、誰かのために、自分たちの生きているちきゅうのためにでることへのヒントにできたらなあと思いました。
だれかに言われてではなく、自分たちで考えて行動できるような子供たちになってほしくて。
読んだ後、とってもいい反応でした。身の回りのこと、家でできること、感謝の気持ち、いろんな「できること」を思いついたようで目がきらきら輝いていました。
私たちは絵本を読み聞かせ、思いを伝えることで、子供たちに種をまき、自分たちの力で大きく育っていくことを願うばかりです。