あらしのよるや、吊り橋の上など、怖い場所ではドキドキして
そのドキドキが一緒にいる人への気持ちへとすりかわってしまう
ことがある・・ときいたことがあります。
オオカミとヤギもお互いそんな気持ちだったのでしょうか。
あまりにも有名なこのシリーズ・・待って待って、そろそろ娘にも
いいかな?と思い、まず1冊だけ読んでみました(私もまだ
あえてこのシリーズは読んでおらず、内容ははっきりとは知らない
のです)。
有名なのでなんとなく先はわかっておるものの(そこここから
漏れ伝わってきますものね)、うーん、先が知りたいなあ。
先が知りたいけど、悩み中です。
というのも、もういいかな?と思って読んでみたけれど、娘の
気持ちはそれほど惹き付けられていないように思ったからです。
せっかくだから、ほんとにきちんと受け止められる時に読んで
あげたいなあ。
お互いがお互いを勘違いしているってこともちょっと説明を
してあげなければわからなかったみたいだし。。
「あいことば」もわからなかったくらいですからねえ。
こちらも説明してあげましたが、これがなかなか難しくて(笑)。
小学生くらいになってから全巻どんっと用意して読もうかな?
オオカミやヤギのこの絵は、あべ弘士さんはどんな風にして
描いているのでしょう?黒い紙にペンを使い分けて描いて
いるのかしら?不思議な雰囲気でとっても気になりました。