もりのひろばえきにやってくる不思議な電車。
いったい何の電車でしょう?
実はヒントが表紙からずっと隠されています。
簡単な仕掛けを使って、想像力をかきたてる絵本です。
この不思議な電車。
ページをめくって正体を見ると、正直ちょっと無理があるだろうと思ってしまうのが本音です。笑
(特にあのニョロニョロとするものは、どういう重なり方をしているのか全く分かりません)
でも、子供は意外とそんなことは気にせず、現れたものに驚き、その名前を叫びます。
そうそう、いいのです、細かいことは。笑
隠されたものをあけるワクワク感、分かったときのうれしさ。
これを味わうことができて満足な様子の娘でした。
ちょっと突っ込みを入れたくなった私ですが、最後には意外な事実に驚かされました。
すっかり騙されていた私。
一人興奮してページを戻っていました。