のねずみのニコラスは、とびっきり美味しいのいちごを探しに出かけますが、悪い鳥に散々な目に遭わされます。
でもそのあとに素敵な出会いがあって・・・
一部の悪い者によって、その仲間もみんな悪者に思ってしまうこと、偏見は人間社会でもよくありますよね。
この絵本でも、たった1羽の悪い鳥によって、ほかの鳥も全部悪者にされてしまいそうになります。
でも違う。悪い鳥もいれば、いい鳥もいる。
ニコラスはそんな大切なことを学んだのですね。
世の中には悪い人もいるけど、いい人もたくさんいる。
大切なのはその人自身をちゃんと理解すること。
私もニコラスと同じように、大切なことを改めて感じました。