ゆうかんなアイリーンが、吹雪の中でどうなって
しまうのかと、読みながらとってもどきどきしました。
娘は特にどきどきはらはらものに弱いので(笑)、顔を
隠したりちょっとパニックになりながら聴いていました。
『ろばのシルベスターとまほうのこいし』や、他の絵本でも
そうでしたけれど、スタイグさんは、主人公が窮地に陥って
そこからどんな風にがんばるのか・・っていう物語が得意なの
かな?
おかあさんのためにがんばるアイリーン。
きっとアイリーンとおかあさんとの間には信頼関係があって
強い絆で結ばれているのだろうな。そうして、おかあさんに
とってアイリーンは誇りで。アイリーンにとっておかあさんは
誇りなのだと思いました。
私も娘との関係がそうであればいいなあ。