ずっと気になっていて、やっと読めました。評判通り、おもしろかったです。3〜4歳から楽しめるかな。
ソフィーの家のおちゃのじかん(おやつのじかんじゃないところが、外国っぽくて素敵)にとらがやってきます。実際に来たら恐怖でしかないですが、空想の中ではとっても楽しい。なにが起きるのかとわくわく。おかあさんやソフィーは家にある食べ物を全部あげて精一杯もてなします。とらは満足して帰るのですが、そのあと困ったおかあさんとソフィー。ちょど帰ってきたおとうさんのアイデアもとっても素敵。ほのぼのします。
「けれど、とらは、あれから、一ども あらわれませんでした」という終わり方、素敵な余韻を感じることが出来ました。