新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる

スプーンおばさんちいさくなる」 金のりんごさんの声

スプーンおばさんちいさくなる 作:アルフ・プリョイセン
絵:ビョーン・ベルイ
訳:大塚 勇三
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1979年
ISBN:9784033280400
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,812
みんなの声 総数 14
「スプーンおばさんちいさくなる」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • “おばさん”は、たくましい!

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    私が小さい頃に読んだ『小さなスプーンおばさん』という連作短編集の一編が絵本になりました。
    ナビでこの絵本の存在を知ったのですが、お話はそのままで、色のついた絵がたくさん載っているので、とても楽しくて嬉しい絵本になっています。

    この本の面白いところは、突然スプーンくらいの大きさになってしまったのに、まったくおばさんが動じず、着々と仕事を片付けていくところ。
    その度胸と知恵に脱帽です。
    あんまりおばさんが堂々としているので、突然小さくなることなんて、なんでもないことのように思えてしまいます。
    お天気まで見事に操ってしまうおばさんは、淡々としているのにかなりのクセモノ。
    やっぱり若者でもおじさんでもなく、おばさんということろがミソかもしれません。
    だって、“おばさん”は、世の中で一番たくましいんですものね!

    大きめの本ですし、お話がしっかりしているので、読み聞かせにも合いますよ!

    投稿日:2007/05/17

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「スプーンおばさんちいさくなる」のみんなの声を見る

「スプーンおばさんちいさくなる」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / ぐりとぐら / じゃあじゃあびりびり / おつきさまこんばんは / ねないこ だれだ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(14人)

絵本の評価(4.4)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット