舞台は保育園。
はじめは赤ちゃんだったみんなが大きくなった。
「みんないっしょに うたをうたった」
「みんないっしょに えをかいた」
「みんないっしょに おさんぽをした」
「みんないっしょに プールであそんだ」
「みんないっしょに ロボットをつくった」
「みんないっしょに かけっこをした」
「みんないっしょに おおきくなった」
何気ない毎日だけど、お友達に囲まれて成長していく嬉しさと楽しさ。
我が子たちはまだ3歳と2歳ですが、赤ちゃんのときから保育園に通っているので、お友達とこんな風に一緒に大きくなってくれるのかと・・・そしてみんな一緒に卒園の日を迎えるのかと思うと、思わず涙が出そうになりました。
特別なことは何も描かれてなく、ただ「みんな一緒」「みんなともだち」「ずっとともだち」そんな単純なことだけが伝えれられています。
だからこそグっとくるんですよね。
まだ3歳&2歳の兄弟は“きょとん”でした(^^;
もう少し大きくなったらまた読んであげたいな。