かくれんぼうは本当にかくれるのが上手です。
大人も真剣に探さないと見つけられないのでこどもたちと
競争をしてしまいます。
始めて読んだ時はなかなか見つけられず、こどもたちも
なーんとなく見ていたという感じでしたが
1ページ1ページ、ゆっくりと・・・そして隠れている状態のページと見つけた時のページを行ったり来たりしてあげると
「あっ、あそこにいたーーーっ」と。
いつも違う動物を見つけて喜んでいます。
最後のページを読んだあと、こどもたちは
「かくれんぼうは今日はどこに隠れているんだろうね」
「森がいっぱい、あるところで遊んでいるのかな・・・」と
優しい気持ちになっています。
かくれんぼうが楽しく遊べるよう、自然を大切にできる人に育って欲しいと思います。それには私たち、大人が知らせていかなければいけないですね。