図書館で「中川ひろたかさんの絵本だ〜」と思って手に取り、
絵を見て「長新太さんの絵本って子ども好きだよな〜」と
子どもたちの反応を楽しみにして借りてみました。
1ページめくるごとに、「なんだ〜こりゃ?!」「なんでやねん!」と
関西人の私は、思わず心の中で突っ込みつつも、
最後まで読むと、なるほど〜「ごめんなさい」の意味がわかりやすい!
と思ったのでした。
子どもたちはと言うと、1度読んだ後は毎晩どころか2歳前になる下の子は、
絵本を手にする度に、まずは「ごめんなさい」を選んでページをめくる毎日に。
図書館の貸し出し期間(3週間)が終わる頃・・・
そういえば、下の子が以前よりも、「ごめんなさい」をスムーズに言える様になったというか、
使いこなせる様になっていると感じました。
ただの偶然だったのか? はたまた、この絵本に出会っての副産物なのか?
定かではありませんが、『ごめんなさい』って、こんな時に使うんだよって
いうことを、楽しくわかりやすく語りかけてくれる絵本です。